
「箸が使えない」というストレス
箸の重さは おおよそ14~25g、
軽いですね。
・・・なのに、今まで なに不自由無く使っていたものが
急に 指にズッシリと重みを感じる日が来ようとは思ってもみませんでした。
スムーズに動かせてるように思えて
何処と無く不安定、腕が次第に疲れて来るたびに
食べる楽しさまでも 徐々に薄らいでしまいます。
古来より 米や雑穀の五穀豊穣のため・子孫繁栄のため祈りを込めた神聖な道具として扱われたり 食事のマナーとして躾にも使われてきた歴史など、 恥ずかしながら今まで 特段に大切にしてきた訳ではありませんでした。
でも スプーンやフォークやナイフは単一の機能しか果たせない物に対して、
「つまむ・挟む・裂く・開く・押さえる・すくう・混ぜる・包む・刺す・運ぶ」などの様々な作業が
たった1膳で出来ることが 素晴らしく便利な物であったからこそ、箸が使えないということは、とてつもないストレスになるのだという事を改めて 実感させられる今日この頃です。
ご飯は 箸で食べるのが、やっぱり1番しっくりくるし 美味しい♡
手指のリハビリ、怠らず頑張るぞ♪
(*˘︶˘*).。.:*♡